松伯美術館
松伯美術館(しょうはくびじゅつかん)は奈良県奈良市にある美術館。
1994年3月開館。
日本画家の上村松篁・上村淳之から寄贈された作品をコレクションの基礎にして、近畿日本鉄道(近鉄)が中心となって設立した美術館である。
上村松園、松篁・淳之の作品等の収集・保管・展示を目的としている。
美術館は近鉄の名誉会長であった、故佐伯勇の邸宅敷地に建設された。
どんな美術館?
松伯美術館は、上村松篁・淳之両画伯からの作品の寄贈と近畿日本鉄道株式会社からの基金出捐により1994年3月に開館しました。
当美術館では、上村松園・松篁・淳之三代にわたる作品、草稿、写生等、美術資料の収集と保管、展示を通じ、三代の画業を紹介することを目的としています。
また、広く日本画の普及、若手作家の育成を図るため、特別展、公募展等も開催しています。
●名称の由来
「松」は、松園・松篁両画伯の名前と、美術館所在地である故佐伯勇近鉄名誉会長旧邸の庭に植えられている百数十本の松に、「伯」は、画伯の伯と佐伯氏の伯あるいは邸内の茶室の号、「伯泉亭」に由来するものです。
また「松伯(しょうはく)」の音は、常磐木である「松柏」にも通じるようにとの意味が込められています。
以上、ホームページより抜粋。
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利用案内
■開館時間 10時〜17時
■休館日
月曜日(祝日となるときは、次の平日)、
年末年始、
展示替期間、
■入館料
- 大人(高校生以上)800円
- 小学生・中学生400円
特別展
- 大人(高校生・大学生を含む)1,000円
- 小学生・中学生500円
交通アクセス
近鉄奈良線〈学園前駅〉北口バスターミナル5・6番のりばよりバス
「大渕橋(松伯美術館前)」で下車、
〒631-0004
奈良市登美ヶ丘2丁目1番4号