箱根ラリック美術館
箱根ラリック美術館(はこねらりっくびじゅつかん)は、神奈川県足柄下郡箱根町仙石原にあり、アール・ヌーヴォー、アール・デコという美術様式の時代に生きたフランス人ガラス工芸家ルネ・ラリックの作品を展示する美術館である。
約1,500点の作品を収蔵、約230点を常設展示。
初期のジュエリーや装飾品、中期のガラス作品、後期の建築装飾と、ルネ・ラリックの創作活動を見ることができる。
館内には、ラリックが室内装飾した豪華列車「オリエント急行」が展示してある。
箱根ラリック美術館とは?
「箱根ラリック美術館」はアール・ヌーヴォー、アール・デコという美術ムーブメントの両方で活躍したアーティスト、ルネ・ラリックの作品を展示する美術館です。
約1,500点の所蔵作品から選りすぐられた230点の展示には、常設展示としては日本最多の約40点の貴重な宝飾作品が含まれています。
またガラス作品は、香水瓶や花器が整然と並ぶコーナーを中心に、彼が後半生に制作した室内装飾まで、幅広く紹介します。
「箱根ラリック美術館」はルネ・ラリックの生涯にわたる創作活動の全貌が、ドラマチックな展開でご覧いただける、これまでにない美術館です。
ルネ・ラリックとは?
ルネ・ラリックはフランス・シャンパーニュ地方で生まれ、自然豊かな環境で育ちました。
父を早く亡くし、母から技術を身につけることをすすめられ、16歳で宝飾細工師に弟子入りします。
弱冠20歳にして一流宝飾店からジュエリーデザインの依頼を受けるようになったラリックは、サラ・ベルナールら大女優の舞台アクセサリーを手がけるようになります。
その後、香水商コティとの出会いによって、ガラス工芸へと転身。
アール・ヌーヴォーからアール・デコへと流行が変わる中で、ラリックは両時代を代表する存在として活躍します。
1925年のパリ現代装飾美術産業美術国際博覧会(通称アール・デコ博)では、会場のモニュメントとなる高さ15mのガラスの噴水「フランスの水源」を制作。
また、オリエント急行や豪華客船ノルマンディー号などの室内装飾の分野にも進出し、その才能を発揮しました。
以上、ホームページより抜粋。
利用案内
● 開館時間:午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)営業日 :年中無休(展示替のため臨時休館あり)入館料
- 大人¥1,500
- 大学生・高校生・シニア(65歳以上)¥1,300
- 中学生・小学生¥800
- ※団体料金は15名以上です。
交通アクセス
小田急・箱根湯本駅より箱根登山バス「湖尻・桃源台」行きにて仙石案内所前下車(40分)小田急・強羅駅より施設めぐりバスにて箱根ラリック美術館下車車(25分)JR小田原駅より、箱根登山バス「湖尻・桃源台」行きにて 約45分「仙石案内所前」下車すぐ小田急箱根高速バス「新宿駅」より約120分「箱根仙石案内所」下車すぐ● 小田急箱根高速バス 羽田線 「羽田空港」→「横浜駅」→「御殿場駅」→「箱根仙石案内所」 「羽田空港」よりおよそ150〜165分。
「箱根仙石案内所」下車すぐ● 所在地〒250−0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1TEL:0460-84-2255
箱根ラリック美術館に関する質問
ポーラ美術館と箱根ラリック美術館埼玉から、日帰りでポーラ美術館と箱根ラリック美術館にいこうと思っています。
他は特に見る予定はありません。
自宅最寄駅からは新宿経由で強羅にいくのがいいみたいなのですが、この2つの美術館を回るには、交通箱根ラリック美術館のオリエント急行箱根ラリック美術館のオリエント急行に乗ったのですが、そのときに食べたデザートのおいしさが忘れられません…。
問い合わせをしようにも、公式サイトには問い合わせ先が乗っておらず、どこに問い合わせたらよいかわからず、困り果てています。
デザートの箱根ラリック美術館展示品が約230点ぐらいあるそうなんですが、平均的な見学に必要な時間を教えてください。
また、そこから徒歩で行くこのとできるスポットもあれば、教えてください!よろしくお願いします。
箱根の観光スポットを教えてください来週、両親が箱根へ初めて旅行へ行く予定ですが、私がある程度プランをたてる予定なので、お勧めのスポットを教えてください。
両親の年齢は50代で、50代が楽しめる場所を教えてください。
また、新宿経由で行く予定です。