醒井木彫美術館
醒井木彫美術館(さめがい・きぼりびじゅつかん)は滋賀県米原市にある美術館。
中山道の旧宿場・醒井を流れる地蔵川に面して建つ。 彫刻家森大造の作品を常設展示する個人美術館として、2002年10月に開館した。
どんな美術館?
醒井は中山道61番目の宿場で、「音に聞きし醒井をみれば……」と江戸時代の紀行文には醒井についての記述が多くあり、「醒井の水は古来名を得し所也」といわれるように、水で有名なところでした。
宿場は居醒の清水を水源とした地蔵川と住還道をはさむ格好で家が建ち並び、今も美しい清水が流れ、当時を偲ぶことができます。 天然記念物の“はりよ”が棲息、夏は水中花の梅花藻が流れを彩ります。
この流れに面して醒井木彫美術館は館主 岩嵜正一(醒井在住)の思いで平成14年10月に完成いたしました。
旧醒井村上丹生出身の彫刻家 森大造と、今日の上丹生を築きました先輩彫刻家の、それぞれ常設室を備えた他に例のない木彫美術館です。
以上、ホームページより抜粋。 ホームページはコチラ
利用案内
開館日
土・日・祝日のみ開館
(12月から来春3月まで冬期休館いたします)
開館時間
午前10時〜午後4時
※連絡下されば土・日・祝日以外も、ご入館いただけますよう、調整させていただくこともあります。
入館料:
一般 500円
中・高生300円
小学生以下無料
交通アクセス
- 東海道本線 醒ヶ井(さめがい)駅 徒歩8分
- 米原I.C.より国道21号線を東へ2km
滋賀県坂田郡米原町醒井