国友鉄砲の里資料館
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国友鉄砲の里資料館(くにともてっぽうのさとしりょうかん)は滋賀県長浜市にある博物館。
戦国時代から江戸時代まで鉄砲などの生産地として栄えた国友の歴史資料の保存と紹介を目的として1987年に開設された。
館内では集落内に残る国友鉄砲(火縄銃)を集めて大量展示をしている。
ほか、「東洋のエジソン」と称される国友一貫斎、遠州流茶人辻宗範ら国友の文化人に関する展示も行われている。
どんなモノが見れるの?
天正3年(1575)の「長篠の戦い」で使われた3,000挺の鉄砲のうち、500挺は信長より受注を受けた国友鉄砲が使われた。
また鍛冶師は、慶長18年(1613)1貫目・150匁・120匁玉筒、翌年には、10匁・6匁玉筒を多量に作り家康に納めた。
家康は慶長19年(1614)の「大坂冬の陣」では大筒を使い、「夏の陣」は中筒・小筒を使い家康の大勝利となり、徳川250年の時代が来た。
これらの鉄砲や大筒のうち、残存しているものを展示している。
以上、ホームページより抜粋。 ホームページはコチラ
利用情報
* 開館時間 - 9:00〜17:00
* 休館日 - 年末年始(12月28〜1月3日)
入館料
大人(高校生以上) 300円
小中学生 150円
交通アクセス
* JR琵琶湖線 長浜駅から湖国バスで10分、「国友鉄砲の里資料館前」下車、徒歩すぐ
* 所在地 - 〒526-0001 滋賀県長浜市国友町534番地