茨木市立キリシタン遺物史料館
茨木市立キリシタン遺物史料館

茨木市立 キリシタン遺物史料館(いばらきしりつ きりしたんいぶつしりょうかん)は大阪府茨木市にある史料館。
この付近はかつて
キリシタン大名として有名な高槻城主・高山右近の領地であった影響で、当時キリスト教信者となった領民が多く、キリスト教禁制後も隠れキリシタンとなり、山奥のこの地で信仰を密かに守りつづけた人々がいた。
1919年にキリシタン研究家の藤波大超が、この地が隠れキリシタンの里であることを突き止め、それをきっかけに付近の多くの家から
隠れキリシタン遺物が再発見された。
当館はこれらの資料を広く公開することを目的に、地元千提寺地区から土地の提供を受け、茨木市によって建設された施設である。
なお、普段の管理は地区の人々のもちまわりによって行われており、当館に資料を提供している隠れキリシタンだった家の人も多いため、日によっては受付の管理人から興味深い話を聞くことも可能である。規模や展示品の数は決して大きくはないが、周囲には隠れキリシタン遺跡も点在している。
歴史教科書にほぼ必ず掲載されている重要文化財・聖フランシスコ・ザビエル像は、当館向かいの東家に伝わり1919年に発見されたものである。
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