さいたま市立浦和博物館
浦和博物館は「見沼たんぼ」の深い緑に包まれて建っています。
明治11年に建てられた埼玉県師範学校校舎[鳳翔閣]の胴部外観を復元したもので、あたかも「深緑の中に甦る白亜の明治」といった感じです。
年3回程度の特別展・企画展を開催しているほか、夏休み子ども博物館、「ちょっと昔のくらしの道具」展、文化講座などの事業を行っています。 また、館報「あかんさす」などの発行[年2回]や、さいたま市立博物館などと共同で研究紀要も刊行[年1回]しています。
館内には、考古から近代にいたる歴史資料、民俗資料、美術資料などが展示されています。
特徴的な収蔵・展示資料としては、馬場小室山遺跡人面画土器[県指定]、紙本墨書大般若波羅蜜多経[県指定]、浦和宿絵図[市指定]、銅製鍍金八角釣灯籠[県指定]などの多くの指定文化財や、国指定史跡見沼通船堀に関するものとして、見沼通船器材[市指定]や見沼通船堀閘門模型などがあります。
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利用案内
■開館時間 午前9時から午後4時30分まで
■休館日
- 毎週月曜日
- 休日の翌日
- 1月1日から同月4日まで及び12月28日から同月31日まで
- 特別整理期間(年間10日以内)
■入館料 無料
交通アクセス
- JR京浜東北線北浦和駅東口から東武バスで「市立病院」行き、終点下車すぐ
- JR京浜東北線さいたま新都心駅から東武バスで「市立病院」行き、終点下車すぐ
- JR武蔵野線東浦和駅から国際興業バスで「馬場折り返し場」行き、終点下車徒歩7分
- JR武蔵野線東浦和駅から国際興業バスで緑区役所経由「さいたま東営業所」行き、または緑区役所経由「南台」行き、「市立病院」下車すぐ
- JR京浜東北線浦和駅東口から国際興業バスで「さいたま東営業所」行き、または「南台」行き、「市立病院」下車すぐ