さいたま市立岩槻郷土資料館
さいたま市立岩槻郷土資料館(さいたましりつ いわつききょうどしりょうかん)とは、埼玉県さいたま市岩槻区にある、民具を中心とする民俗資料の収集、保存を目的とした資料館である。
1930年建造の岩槻警察署の旧庁舎を利用した資料館。 大正時代の建築の面影をとどめている。 岩槻の民俗や歴史資料のほか、市内の遺跡から出土した土器、石器などを展示。
展示物について
常設展示は3つの柱で構成されている。
大昔の暮らし
- 国の史跡に指定された真福寺貝塚や、岩槻地域で出土した土器、石器などを展示している。
- 岩槻のあゆみ
- 岩槻城に関する資料、岩槻藩の藩校であった遷喬館、その創立者である児玉南柯に関する資料などを展示している。
くらしの道具
岩槻地域の農村、城下町の生活の様子、使用された道具などを展示している。
利用案内
■開館時間 午前9時から午後4時30分
■休館日
- 月曜日(休日を除く)
- 休日の翌日(土曜日・日曜日・休日を除く)
- 年末年始(12月28日〜1月4日)
■入館料 無料
交通アクセス
東武野田線岩槻駅下車 徒歩10分
国道旧16号線沿い 駐車場あり
■所在地
埼玉県さいたま市岩槻区本町2-2-34
電話番号 048-757-0271