旧坂越浦会所
旧坂越浦会所(きゅうさこしうらかいじょ)は兵庫県赤穂市の坂越にある博物館。
「大道」の港側端、坂越浦に面して建つ。
江戸時代後期に建築され、赤穂藩主の茶屋、および坂越村の会所として明治時代まで使用されてきた歴史的建造物を博物館施設として活用しているものである。
2階の藩主専用の部屋は「観海楼」と名付けられ、その名のとおり窓一面に坂越の海が広がり、生島が迫る。
以上、ウィキペディアより引用。
どんな博物館?
坂越浦は、内海航路の中継地として重要な役割を占め、江戸時代に廻船業が盛んとなると共に、瀬戸内海有数の廻船業地となった。
旧坂越浦会所は、坂越港と千種川を結ぶ低い峠越えの中心通りを港側に下りきった所に位置し、正面を港に向け、町並みの中心に在って、行政や商業などの事務をとるための村会所として天保2〜3(1831〜1832)年に建築された。
また、会所であると同時に、赤穂藩の茶屋としての役割をもっており、2階に藩主専用の部屋(観海楼)が設けられているのが特徴である。
現在坂越港周辺は景観形成地区に指定され、伝統的建造物群等による情緒ある町並みが形成されている。
入母屋屋根は、隣接する奥藤家とともに独特な芽囲気を醸し出している。
以上、ホームページより抜粋。
利用案内
■開館時間 - 10時〜16時
■休館日 -
火曜日(祝日の場合はその翌日)、
12/28〜1/4
■入館料 - 無料
交通アクセス
- JR坂越駅から小島方面バス約5分(坂越港下車すぐ)
- JR坂越駅から徒歩20分
- JR播州赤穂駅から小島方面バス約15分(坂越港下車すぐ)
- JR相生駅から車約15分
- 山陽自動車道赤穂I.Cから車約25分
■所在地
〒678-0172 兵庫県赤穂市坂越1334