兵庫県立木の殿堂
兵庫県立木の殿堂(ひょうごけんりつきのでんどう)は、「森と海と太陽」をテーマにした博物館。
1994年に開館した。
瀞川平の森林の中に膨大な杉と杉集成材を使用して建設された。
アップダウンする順路に沿って館内の展示室を立体的に巡るようになっている。
木の香に包まれた天井高 16m の館内では世界の木製民家模型や木製民具などが展示され、木から生まれた様々な文化が紹介されている。
工作室ではトールペイント教室や組み木教室などが定期的に開催されている。
建物は木の柱と梁で構成されているが直径46m円筒形で、同心円上に直径22mの吹き抜けがあり、その底部に大きな池が配置されるという、ダイナミックな構造になっている。
森の生命力を感じさせるこの建物が「木の殿堂」の理念を最も反映する展示物となっている。
設計は安藤忠雄
以上、ウィキペディアより引用。
民家模型展示物
* エリザーロフ家(1880年)ロシア カレリア自治共和国
* 旧ロンバッハ家(1781年)ドイツ バーデンビュルテンブルク州
* 石全保家 中華人民共和国 貴州省
* シマニンドの家 インドネシア 北スマトラ省
利用案内
■開館時間 10:00〜16:30
冬期(12月〜3月)10:00〜16:00(入館は15:30まで)
■休 館 日
月曜日(休日と重なった場合は次の平日)
年末年始(12月31日〜1月4日)
※冬季で積雪が多い場合は、休館させていただく場合があります。
■入 館 料 無 料
交通アクセス
- 舞鶴自動車道=春日I.C=北近畿豊岡道和田山
- JR山陰本線八鹿駅下車=全但バス(40分)=村岡行き・秋岡行き・湯村温泉行きに乗車=ハチ北口下車=タクシーで10分