赤穂市立歴史博物館
赤穂市立歴史博物館(あこうしりつれきしはくぶつかん)は兵庫県赤穂市にある歴史系の博物館。
赤穂城内の米蔵があったところに建っており、背面部の5連の白壁土蔵は米蔵を再現したものである。
赤穂に関する歴史資料の収集、保管、調査研究および公開による文化の振興と発信の拠点を目指して、1989年に設立された。
愛称は「塩と義士の館」。
赤穂義士と塩をメインテーマとする史学系博物館である。
どんな博物館?
赤穂市立歴史博物館は、郷土の歴史に関する資料の収集、保管、調査研究および展示をすることによって、教養の向上、文化の発展に資することを目的として、平成元年(1989)に建設されました。
また、本市の特性であり、多くの人々から親しまれている赤穂義士と塩を普及啓発する拠点となることをめざし、愛称を「塩と義士の館」といたしました。
常設展示は、1階に国指定重要有形民俗文化財の製塩用具を中心にした「赤穂の塩」、2階に模型・絵図・出土遺物等による「赤穂の城と城下町」、史実と文化の両側面からとらえた「赤穂義士」、出土遺物・映像等で説明する「旧赤穂上水道」の4テーマで構成しています。
特別展・企画展は、それぞれ年に1〜2画程度開催しており、常設展示以外のテーマで、さまざまな切り口から郷土赤穂の歴史と文化を紹介していこうと努めています。
そのほか、講演会や講座なども随時開催しています。
以上、ホームページより抜粋。
利用案内
■開館時間 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日
- 火曜日(ただし祝日と重なった場合はその翌日)
- 年末年始(12月28日〜1月4日)
■入館料
大人(高校生以上) 200円
中学生・小学生 100円
交通アクセス
- JR播州赤穂駅から徒歩20分
- JR播州赤穂駅より御崎方面行バス「大石神社前」下車3分
- JR相生駅から車約25分
- 山陽自動車道赤穂I.Cから車約10分
■連絡先
〒678-0235
赤穂市上仮屋916の1
電話(0791)43-4600