赤穂市立民俗資料館
赤穂市立民俗資料館(あこうしりつみんぞくしりょうかん)は兵庫県赤穂市にある博物館。
1983年開館。
明治43年(1908年)に建設された日本最古の旧大蔵省赤穂塩務局庁舎および塩倉庫、文書庫の保存と再生利用を主たる目的として設立された。
館内では江戸時代から昭和前期までの生活雑貨や祭事用具、美術工芸品、鉄兜などの戦時資料にいたるまで、多種多数の民俗資料を展示し、当時の人々の生活を紹介している。
展示・所蔵品は赤穂市民等から寄贈されたもので、その数約7,500点に及ぶ。
何が見れるの?
■建物
明治38年(1905)の塩専売法施行に伴い設置された塩務局の庁舎として、明治41年に建築されました。
■指定
この建物は、日本最古の塩務局庁舎の一連の遺構として、また明治建築史上においても特異な建造物として重要なもので、昭和61年3月に兵庫県重要有形文化財指定を受けています。
■展示物
今日ではあまり使ったり、目にしたりすることのなくなった、江戸時代から昭和初期ごろの赤穂で使われた日常生活用具・農耕生産用具・美術工芸品など、5000点をこえるさまざまな民俗資料を収蔵・展示しています。
以上、ホームページより抜粋。
利用案内
■開館時間 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日
- 火曜日(火曜日が祝祭日の場合はその翌日)、
- 年末年始(12/28〜1/4)
■入館料
大人(高校生以上) 100円
中学生小学生 50円
交通アクセス
- JR播州赤穂駅から徒歩約25分
- JR相生駅から車約30分
- 山陽自動車道赤穂I.Cから車約5分
■所在地
〒678-0239 兵庫県赤穂市加里屋805-2
電話(0791)42-1361