昭和レトロ商品博物館
昭和レトロ商品博物館(しょうわレトロしょうひんはくぶつかん)は、東京都青梅市にある博物館である。
古い駄菓子のパッケージや、古い缶、ビンなど昭和時代の品々を多数展示している。
近くに、青梅赤塚不二夫会館、昭和幻燈館があり、三館共通券(700円)も販売されている。 また、茶房が隣接している。
昭和レトロ商品博物館って、どんな博物館?
当館は、平成11年10月23日、昭和B級文化研究家の串間が長年かけて蒐集した基本資料を中心にオープンいたしました。
『昭和』という時代に私たちが消費してきた一般商品(菓子・飲料・雑貨・文具・くすり・・・)の包装物資料を一堂に展示します。 おそらく日本で初めての試みでありましょう。
商品パッケージは日ごろの生活の中で当たり前のように存在し、いつしか消えて行きました。 わずか数年前の商品パッケージをメーカーに照合しても、資料として保存されていないことを思えば、そこに、後世の人々のため昭和の商品パッケージを集積する当館の存在意義があります。
また、当館では「あらゆるモノのパッケージを集めよう」という理想を持っていますが、収蔵品の買い入れ予算にも限界があります。 そこで当館はこう考えました。 「現物を集めるのが無理ならば、持っているヒトの情報を集約すればいい」。
どの情報は誰が持っている、あの商品ラベルはどの人の元にある。 ・・・こういう情報を樹形図的に追っていき、相互に人的資源のリンクを張ることによって、欠点を補います。
当館には値段が何十万もする高い骨董モノや体積の大きいものはありません。 私たちの手のひらの上にのり、等身大で消費してきた『生活文化』のオンパレードです。
所蔵品、情報ともまだまだ足りません。 どうか今後の当館の発展のためにもこの両者をお寄せください。
あなたも昭和レトロ商品博物館に参加しませんか。
以上、ホームページより抜粋。 ホームページはコチラ
利用案内
開館時間 10:00〜17:00
休館日
- 月曜日および年末年始
- 月曜祝日の場合は翌平日
※展示替え等のため、臨時休館日があります。 お電話でお確かめください。
入場料
- 大人 300円
- 小・中学生 150円
団体(10名以上)の場合
- 大人 250円
- 小・中学生 100円
青梅赤塚不二夫会館と昭和幻燈館との昭和が楽しめる3館めぐり共通券もあります
- 大人 700円
- 小・中学生 330円
交通アクセス
JR青梅線青梅駅から徒歩5分
所在地 東京都青梅市住江町65
TEL 0428−20−0234
昭和レトロ商品博物館に関する質問
昔の町並み
唱和40年代(もしくはその辺り)の町並みやできればお店の様子など(もちろんなくても大歓迎です)が紹介されたサイトはありませんか。 自分でも探しているのですが、何かあれば教えてください。
青梅の町並みは何故、昔の映画看板が並んでるの?
以前、青梅に行ったんですが、通りに昔の映画看板が並んでいました。 寅さんシリーズが多かったように思うんですが、なんで昔の映画看板が並んでいるんでしょうか?。
昭和史をついて調べているのですが…
昭和期の日本について調べています。 昭和史を出版物や広告、あるいは製品包装などといったデザイン的な観点から見ていきたいと思って散々インターネット上を探したのですが、なかなか見つかりません。 厳密に上記の条件に当てはまる必要はないのですが